トイプーとまったり手作り生活

トイプー2匹のお洋服を作りながら送る毎日を綴っています

サイモン・バーチ

 

いつもご訪問いただきありがとうございます😊

 

 

今日のお散歩

 

今日はわりと穏やかな暖かい日でした

お散歩も楽しくできました

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このお洋服はぱっと見暖かそうに見えるのですが

意外と風を通して寒いらしく

今日のような風のない日でないと着せられません😅

 

 


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くっついたり離れたりくっついたり

仲がいいのか悪いのか🤣

くくりはののかの右側しか歩きません

ののかが回って右側に出ると

すかさず右に出ます

 

f:id:kuutonon:20191216185447j:imageだってののかが右にいると寄ってきて歩きにくいんだもん!


f:id:kuutonon:20191216185443j:imageえー、そうかなぁ?どっちでも楽しいよ!

 

 

サイモン・バーチ

 

私は高校時代カトリック系の学校に通っていました

ですので、この時期になると

クリスマスミサが執り行われていました

神父様が教会からいらしてミサを行い

そのあと演劇部がキリスト降誕の寸劇をするのが恒例でした

アメリカの映画やドラマなんかで

子供たちがキリストやマリア様や天使なんかになって

ドタバタとやっているあれです

 

 

作品の中でこのキリスト降誕の劇を取り扱っていて

(そこは本筋ではないのですが)

妙に印象に残っている映画が

『サイモン・バーチ』

です

 

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写真はお借りしました

 

アメリカ合衆国メイン州の田舎町でとても小さな赤ん坊、サイモン・バーチが生まれた。彼は体が小さく心臓などの臓器も通常より小さかったため、一年も生きられないだろうと言われていたが、一年以上生き続けた。そんなサイモンに両親は失望したが、サイモンは「自分がこのような体で生まれたのは、必ず理由がある。自分は神様の計画を遂行するための道具なのだ」と信じて、それを糧に生きていた。

成長したサイモンは、父親のいない私生児としていじめられているジョーと親友になり、彼の母、レベッカのことも実の母親のように愛した。

Wikipediaより

 

Wikipediaにはまだこの続きが書いてありますが

ネタバレになるのであえて書きません

 

美しい自然の描写と12歳の少年たちの友情

映画でも本当にサイモンと同じ病気の俳優が演じていますが

一度もサイモンが障害者であると思うことはありません

2人が池で泳いだり野球をしたり女の子に恋をしたり…

 

何気ない当たり前のことが丁寧に描かれています

 

最後まで映画の世界に引き込まれて一気に見てしまいます

サイモンの言う「神様の道具」というのも

最後でわかります

 

号泣します

 

生まれてきたことに感謝しなくては

不平を言うのはやめよう

そう、思わせてくれる映画です

 

まだ観たことのない方

クリスマス前に是非「サイモン・バーチ」

観てみてください

 

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました😊