三重のお散歩〜関宿を歩いてきました
いつもご訪問いただきありがとうございます😊
今回は東海五十三次の宿場町の一つ
亀山市の関宿に行ってきました
正直、関というと古い建物がただ残ってる
あまり見どころのない観光地のイメージがあり
飛騨の高山や信州の馬籠のように
何度も行ってみたい場所ではないのですが
その分観光客も少なくのんびりお散歩するには
うってつけです
と言っても今までは
賑わっている場所しか行ったことがなかったので
今日は少し離れた場所に車を停めて
関の街並みを楽しみながらお散歩しました
東の追分にある鳥居
鳥居から西の方に向かって街並みが続いていきます
東の追分
関が歴史に登場するのは7世紀この地に「鈴鹿関」が設けられたのが初めてで、これが地名の由来となっています。1601年徳川幕府が宿駅の制度を定めた際に、関宿は東海道五十三次で四十七番目の宿場となり、問屋場や陣屋なども整えられました。古文書によると天保14年(1843)には家数632軒、本陣2、脇本陣2、旅籠屋42があったとされ、鈴鹿峠を控えた東海道の重要な宿駅として、また伊勢別街道や大和街道の分岐点として、江戸時代を通して繁栄しました。
ここ東の追分は伊勢別街道の分岐点で鳥居は伊勢神宮の式年遷宮の際、古い鳥居を移築するのが慣しになっています。江戸方への次の宿は亀山宿です。道標には外宮(伊勢神宮)まで15里(60Km)と刻まれています。
看板が古くて読みにくいのですが
重要な事が書いてあったので書き写しました
街並み
「ばったり」
必要なときだけ下ろしてベンチになる優れもの
ここは二階が展望台になっていて関の街並みが見れました
希望を言うならもう少し高くしてもらわないと
よく見えないです😭
陣屋跡
旅籠屋
資料館はいくつかありましたが
どこもペットは入館できませんでした
食事処
以前に比べれば食事や一服できるところが
とても増えました
今回の一番の目的はdog cafeぽ庵だったのですが
団体客が入っていて断念😅
かわりにお隣の会津屋さんで
山菜おこわ弁当と天巻きを購入しました
テイクアウトして近くの公園で頂くことに
買い物
骨董屋がたくさんありました
関ノ戸というお菓子が有名な和菓子屋さんです
こちらのお店で羽二重餅「琴の橋」をお土産に購入しました
この吉右衛門という店は最近オープンしたばかりです
やっと関宿にお土産屋さんらしい店ができました!
骨董店などはあったのですがどこも敷居が高くて入りづらく
関らしいお土産を購入するのが難しかったんです
今回一年ぶりくらいに関宿に行きましたが
新しいお店が増えていて
外国人観光客も結構いました
これで関宿に訪れる人がどんどん増えると
三重県民としても嬉しいです😆
おまけ
先程のお弁当を持って
関宿の裏手にある観音山公園に行きました
山全体が公園になっているのですが
今回はふもとのSL広場でお弁当を広げることに
広場の名前通りSLが置いてあります
左が天巻き、右が山菜おこわ弁当です
会津屋さんの山菜おこわはこの辺りでは有名です
どちらも素朴な味わいでとても美味しかった😆
わたしたちも食べたいです…
食後の運動
ののかは自由に走り回っていましたが
くくりは主人のそばを離れようとしません😅
もう梅が綻んでました
こちらももう咲きそうです
最後まで読んでいただきましてありがとうございました😊