リバーシブルキルティングコート〜犬服
いつもご訪問いただきありがとうございます😊
今日は本当に寒かったですね
明日はもっと冷えるとのこと
皆様風邪など召されませんように
温かいものを食べて元気をつけてください
とっても寒がりなうちの子たち
毎年冬のお散歩はお洋服の上から防寒着を着て
ネックウォーマーもして
どんだけ寒いねん、と突っ込みを入れられながらも
それでも震えながら歩いています🥶
防寒着は去年もよく着ていた千鳥格子のマントと
ピンクのボアで作ったコート一枚と
カインズで買ったピンクのダウン風コートを一枚
持っています
カインズで買ったコートがとても軽くて
あたたかく可愛らしいので
同じようなものが欲しくてずっと探しているのですが
なかなか見つからず
ののかにはずっと
私の手作りのボアコートを着せていました
去年息子たちが帰ってきていた時に
次男がののかに
「お前はコートも買ってもらえへんのか、かわいそ
うになぁ」と
話しかけているのを聞いて
ののかにもちゃんとしたのを買うか作るかしなければ
と思っていたのですが
今年になっても気にいるコートは見つからず
でも寒波は目の前に…
ということで
今日、急遽キルティングコートを作りました
別にしなくても良かったのですが
リバーシブル仕様にしたので
私自身の覚え書ということで
作り方を書いておこうと思います
1.表生地をキルティングする
今回の作業の中でこれが一番時間がかかりました
上の写真はフード部分ですが
キルト芯はぴったりに切らないで少し大きめにして
左右で合うように気をつけながらキルティングしま
した
先に後ろ身頃をキルティングしてから
脇線で合わせて前身頃もずれないようにキルティン
グするのは、ものすごく神経を使って疲れました
こんな感じで全てのパーツをキルティングしました
中生地はDAISOの膝掛けのフリースです
2.フードを作る
フードはののかの頭を計測していい感じになるよう
に型紙を引きました
フード口の部分にファーテープで飾り付け
ミシン目からファーの毛を引き出すのにも
地味に時間がかかりました😩
でもこれをするとしないとでは出来上がりが全然違
うんです
3.肩を縫ってフードをつける
まず肩を表と内それぞれ縫って
フードを表に仮縫いします
▽仮縫いが終わりました
▽フードを縫い込んでしまわないよう小さく折り畳
んでおきます
4.表生地と内生地を縫い合わせる
リバーシブルにする場合全部をぐるっと縫って
表に返したら出来上がり!
とは行かないんです😒
まず首周りから前立て部分を通って裾を3センチ残
してぐるっと縫います
また脇ぐりも縫い合わせます
▽縫い合わせました
見えている白い部分が袋状になっているのでそれを
引き出します
引き出てきたものが前身頃です
▽今度は表生地、内生地それぞれの脇線を合わせます
さっき3センチあけて縫ったところが微妙に狭いですが頑張ってミシンを掛けました
5.裾を返し方を残して縫い閉じる
また表生地と内生地の裾を合わせて裾を縫います
この時8センチくらい返し口を残します
書くのを忘れていましたがカーブ部分の縫い代には全て切り込みを入れます(首、脇、裾)
表に返して返し口を閉じて全体にコバステッチをかけて完成です
うーーーーーん、メンズっぽい??
ピンクの内生地が浮いてる😭
フード口にファーをあしらったのでリバーシブルと
しては着用できません
もしリバーシブルで使いたいのならファーは挟み込
むか、巻き付けるといいと思います
早速冷え込んだ夕方着て散歩してみました
やっぱりくくりのピンクのコートの方が可愛い😭
今シーズンはこれで我慢してもらって
来年またリベンジだな
ご紹介しました
表生地(フェイクスェード)、キルト芯、フリースの
三重仕立てになっているので風は通さず温かいと思
います
作っている間、ストーブの真ん前で行き倒れのようになって
寝ているののか
燃えてない?熱くないのかな?
最後まで読んでいただきましてありがとうございました😊