近藤喜文展に寄せて
今回はわんずは登場しません
夏休みになる少し前に
近藤喜文展に行ってきました
この「耳をすませば」は私の中では
ベスト3に入るくらい好きな映画で
唯一聖地巡礼したアニメです
もう10年ほど前の話ですが…
で、近藤喜文さんのことはほとんど
知らなかったのですが
しずくの絵が見れるならくらいの軽い気持ちで
見に行きました
ほらほら、入り口からムーンがいる!!
とかなりテンション高めに中へ
中の詳細は、これから観に行く人もいるだろうから
書きませんが、
コナンが、アンが、トムが、清太が節子が、
活き活きとそこら中を走り回っていました
私はちょうどカルピス劇場で育った世代なので
それこそ全てがど真ん中で
もう途中からは
涙がとまらなくなってしまいました
こんな素晴らしいアニメたちを描いていた人が
一人だったこと
そしてすでに亡くなっていたことを
全く知らなくて
とても恥ずかしく思いました
そしてとても残念に思いました
折しも京アニで悲惨な事件が起きて
有能なこれからの人達が亡くなったこと
悔しく残念に思います
京アニの方々のご冥福をお祈りします