犬の歯石除去〜くくりの場合
いつもご訪問いただきありがとうございます😊
病院に向かうくくり
三週間ほど前
くくりがクシャッというかケホンというか
咳のようなくしゃみのようなものを
2時間ほど立て続けにしていて
もしかしてこれは前にブログで読んだ
歯周病が原因???
と急に心配になり
病院に慌てて連れて行きました
先生にも一応その話をして
先生の方もそのように考えられたらしく
一週間薬を飲んで様子をみました(薬の名前忘れました😭😭😭)
結果、くしゃみは止まりましたが
歯石を取らない限りまた同じような感染症になる
可能性もあるので
意を決して歯石取りの予約をしました
その時に血液検査もしました
くしゃみが出ているので少し網赤血球が多いですが
他は特に異常なし
12/1(今日)長年悩んでいた
歯石除去をすることになりました
くくりの歯
以前、くくりがののかを噛んだ話を書きました
その当時訳あってくくりは週一くらいしか
歯を磨いてませんでした
(理由を書くとある人を傷つけることになるし
歯を磨かない選択をしたのは私なので)
歯を磨かなくなって2ヶ月くらい経った頃から
機嫌が悪い日が増えてきてよく噛むようになりました
ある日見ていたテレビ番組で
犬の歯専門の先生が
歯を磨かないと大変なことになりますよ
と、通りすがりのワンちゃんの歯を診ていたのです
5頭診て4頭、歯周病でした
ん?もしかしてくくりも?歯が痛い?
それから毎日歯磨きするように
そうしたら
噛まなくなった!
そして口の周りの毛が薄くなっていたのが
生えそろってきたのです
でも
やはり4ヶ月くらいほとんど磨いてなかったので
歯を2本(気がついたら)失いました
そして歯石と口臭は残ってしまいました
また、時々歯茎から血が出ることも
たまに歯茎が腫れていることもありました
でもそれらは歯磨きを丁寧にすることで治りました
人間と一緒ですね
歯石除去を躊躇していた理由
人間は歯医者さんで
お口開けておいてくださいね
と言われたら
ずっと開けておくことができますが
犬や猫の場合、それができません
なので人間はシャーという音を聞きながら
歯石取りしますが
犬猫は全身麻酔となります💉
そしてこの全身麻酔はリスクが
ゼロというわけではないんです
何かしら病気があってやむを得ず手術なら
全身麻酔のリスクよりも病気の回復を願いますが
健康体なのに全身麻酔をしなければならないのは
やはり躊躇してしまうんですよね
最近は麻酔なしで歯石取りなどと
謳い文句を掲げているところも時々見かけますが
歯石は取れてもポリッシングまではしてもらえないし
正しい歯石取りは痛いものなんです
動いて傷がついたり歯石が気道に入ったり
危険がたくさんあるんです
で、どんどん後回しにしていました
歯石除去
足掛け5年
歯石取りしなきゃ、
と思い続けていました
でもなかなか勇気が出ませんでしたが
もうすぐ7歳の誕生日を迎える節目に
今回のくしゃみで
ぐらぐら揺れていた私の心もようやく固まりました
朝から全員(くくり、ののか、私)朝食抜きで
(くくりが欲しがるからです)
親子ともども緊張しながら
朝10:30に病院へ
簡単な診察とともに誓約書にサインして
全身麻酔のリスクについても説明を受けました
麻酔から覚めるのは3時半頃
しばらく様子をみたいので
5時過ぎに迎えに来てくださいと言われました
家に帰っても落ち着かない私とののか
少し早いお昼ご飯をののかと一緒に食べて
心配な3時間を過ごしました
3時半すぎて何の連絡もなかったので
ようやく安心して落ち着きました
二人っきりの散歩
ののかが本当につまらなさそうでした
5時ぴったりにお迎えに
毛布に包まれて元気そうに出てきたくくり
ホッとしました
心配していた歯周病はほぼ進行しておらず
悪い歯はなかったので抜くこともなかったそうです
よかった〜〜
真っ白ピカピカの歯になりました!
そして一番驚いたのは
ペット保険がきいたこと!
抜歯もなかったので
なんと6,600円ですみました
5万円はかかるかもと覚悟していたので
嬉しい誤算です
疲れて眠るくくり
帰ってきてから
ぐっすり眠ってました
よほど疲れたのね
お疲れ様でした
今晩から歯磨き頑張ろうね🪥
最後まで読んでいただきましてありがとうございました😊