おもちゃが顎にはまった!…という思い出話
いつもご訪問いただきありがとうございます😊
ののかが1歳になってすぐの頃
夏の暑い日曜日のことでした
ボール状で中におやつを入れて転がせば出てくるっていう
知育玩具があるじゃないですか
あのおもちゃの中にいくつかの種類のおやつを入れて
くくりは外で、ののかはケージの中で
それぞれ楽しませていました
その日もいつもと同じようにそれをさせていたのですが
ふとケージの中を見ると
ののかがそのおもちゃをくわえて座ってます
当時ののかは体重が2.5キロくらい
おもちゃの大きさは10センチくらいだったので
顔よりおもちゃの方が大きいくらいでした
しかもプラスチックの作りだったので
「ののちゃん、それどうやってくわえてるの?」
と言いながらよく見たら
おやつが出てくる穴に下顎がはまってしまってました😱
絵があまりに下手すぎて引きますが😱
こんな風に笑ってるみたいに見えたんです
口も開いていたし😭
大きさと穴の形状が違うのですが
(このおもちゃは似てますがそのおもちゃではないです)
下八重歯が穴の縁に綺麗に引っかかって
どうやっても取れなくなってしまいました
泣きながらおじいちゃんのところに行って
抱きかかえているから取って欲しいとお願いして
二人で大汗をかきながら引っ張ってみるのですが
とにかく歯が引っかかっているので抜けないのです😥
ののかもだんだんぐったりしてくるし
くくりが横できゃんきゃん泣くし
もう修羅場でした😱
おもちゃ自体が結構な重さがあったので
おじいちゃんがペンチでおもちゃを切って
とりあえず口の周りの部分だけにして
病院に電話をしたら
車で1時間くらいの病院が
診てくれるとのこと
口におもちゃをはめたまま
病院の受付で
「こんなんになってしまって…」と言ったら
受付のお姉さんが笑いを堪えながら
「問診票に記入をお願いします」😤
いや、面白いかもしれないけど笑わないでよ
わたしも笑えてくるけど😂
顎にはまって約3時間半
ようやく先生に診てもらいました
「いやー、見事にはまってますね」
先生も引っ張ったりしてみてくれましてが
やはり取れず
「仕方ありませんが麻酔をかけて切り取りますね」
と言われました
それからは全身麻酔なので
何かあったときの誓約書などを書かされました
そしてどきどきしながら待っていたら
別の先生が
「おかあさん、取れましたよ!!」
え、取れたんですか?
「はい、ちょっと押してみたらくっと動いたので
いけるかもってやってみたら取れました!」
先生!ありがとうございます😭😭😭
手術も麻酔もかけず
晴れて自由になったののか
もうぐったりで吠えることすらできませんでした
費用は麻酔のための血液検査があったので
ちょっとお高め
保険を使って7,506円でした
その後ペットショップのおもちゃ売り場に
企業の販売員の方がいらっしゃって
ことの顛末をその方に話したら
「写真撮ってないんですか?」と言われ
そういえば全く写真を撮ることすら忘れていたことに
気づきました
病院では先生が何枚か写真を撮られてましたが
自分が撮るという感覚がなかったです
今なら間違いなくすぐ撮ってましたね
なんとも笑うに笑えない
でも思い出すとちょっと笑えてくる
夏の暑い日の思い出でした
最後まで読んでいただきましてありがとうございました😊