シェルティ「まろん」の犬生記 ①
いつもご訪問いただきありがとうございます😊
写真はまろんの死後作ったアルバムです
くくりの前に飼っていたまろんについてお話しします
まろんは主人の職場の同僚から譲っていただきました
一番チビで姉妹の中でもみそっかすだったそうです
6月3日のことだったと思います
主人の運転する車の助手席に
ぶるぶる震えて座っていたことを覚えています
来た当初はまだ足腰もしっかりしておらず
てけてけっと走るのですが
曲がれなくてすてっとこけてました😄
もふもふでとても可愛かった💕
小六だった次男が栗みたいだからと
「まろん」と名付けました
実はここから先ほとんど写真が残ってません
なぜならまろんがうちに来て二週間後
父がくも膜下出血で倒れたからです
一命は取り留めた父でしたが
目覚めているだけで話すことも身体を動かすことも
できなくなってしまいました
特養病院に転院するまでの三ヶ月
週一で2時間半かけて大阪まで通っていました
私自身が落ち着いてまろんと向き合えるようになったのは
もうすでに秋になった頃でした
女の子のまろんにどうしてもお洋服が着せたくて
ふりふりドレスを買ってきて着せてみました
サンタさんにもなってもらいました
ただお腹まわりのボタンは止まってません😅
この頃は自分の趣味(テニス)に必死で
ミシンを出してきて服を作るなんてことも
考えもしなかったですね
家族全員にまろんがかわいそうだから服はやめろと
言われて泣く泣く着せることを諦めました
まろんは基本的には家の中で飼っていましたが
主人が犬は元気に外を走り回ってなきゃ、と
昼間みんなが出かけている間は庭に出ていました
まろんのためにガーデンだったところを
整地し直して芝を植えました
そして外に出ないように柵をつけました
こんな簡易な柵だったのですが
臆病で大人しかったまろんは絶対に脱走しませんでした
よく庭で草抜きした後この柵を閉め忘れたりしましたが
この奥でじっとこちらを眺めてました
優しくて大人しくこちらのいうことをちゃんと聞く
本当にいい子でした
続く…
最後まで読んでいただきましてありがとうございました😊